大田区の医院でニキビ治療!あなたが悩むニキビのタイプは?
皮脂が毛穴に詰まった「白ニキビ」
白ニキビとは毛穴に皮脂が詰まった状態のことで、一見すると白い点にしか見えないので見過ごすことが多いのが難点です。
表面上は白くてポツンと点があるようにしか見えませんが、皮膚の内側ではアクネ菌が増殖し続けており、毛包が広がっている状態です。これはコメドと呼ばれる炎症を起こしていないニキビなので、対策すれば治ります。
白ニキビの表面が酸化して変色した「黒ニキビ」
黒ニキビは白ニキビを放置していると発生するニキビで、白ニキビの毛穴が開いたことでメラニン色素や酸化した皮脂などによって黒く見える状態です。
実際にニキビが黒くなっているわけではありませんが、一見するとシミや小さなホクロに見えることもあるので白ニキビよりも不潔に感じやすいでしょう。また、黒ニキビもコメドの一つです。
白ニキビが炎症を起こした「赤ニキビ」
赤ニキビは白ニキビを放置した結果、炎症を引き起こしてアクネ菌が毛包の中で増殖して暴れまわっている状態です。
赤ニキビの状態になるとここからさらに別の炎症を引き起こす物質が作られてしまうため、そうなる前に対処しましょう。黄ニキビまで進むと最終的にニキビ跡が残ってしまう可能性があるので、今のうちに対処するのがおすすめです。